受託ソフトウェア開発


特定ベンダーのプラットフォームや開発環境に依存しない標準化された技術にこだわり、オープンで拡張性に富み、投資寿命の長いアプリケーションを構築しています。

「特定のOSやミドルウェア商品に依存しせず、工業標準に可能なかぎり準拠したモジュラー化により、低コストで維持・拡張な息の長いソフトウェアづくり」 -  わたしたちのモットーです。

提案型のサービスで仕様作成の段階からお手伝い可能です

 当社の受託ソフトウェア開発は、お客さまと一緒に仕様策定の段階からお手伝いさせていただく提案型のサービスにも対応させていただいておりますの で、「仕様がなかなか決められないので誰かに相談しながら仕様を固めたい。」、「外注、内作を含めソフトウェアを作成したことがない」という場合にもご相 談ください。

Java EE技術を中心に、市販品に依存しないソフトウェア環境をご提案しています

プラットフォーム、ミドルウェア、DB、開発言語、開発環境の選択をお任せいただいた場合、これらの環境や当社が開発するソフトウェアが、その後の 機能変更やハードウェア、OSやソフトウェア部品等の更新に、できる限りスムーズに低コストで対応できるよう、以下の点をこころがけて、選択しています。

  • メーカは数年に一度、自社製品を陳腐化して市場の再活性化を図るよう宿命付けられている。排他性の強い製品であるほど、必ず数 年後にヴァージョンアップや大規模な再開発の必要が発生して再投資を強いられる。合理的な必然性がなければこのような製品をプラットフォームやミドルウェ ア、開発環境に使用しない。
  • メーカ製品、オープンソース製品を問わず、後方互換性や、工業標準への準拠を軽視する製品は極力 使用しない。このようなプラットフォームやミドルウェアをシステムに組み入れると、ハードウェア、OS等の更新時や、脆弱性対策等でメンテナンス上の致命 的な問題が発生し、最悪はソフトウェアの再開発を強いられる。
  • 開発言語や開発環境を、既成の機能パーツの豊富さやコードの自 動生成機能など開発者の利便性を理由に選択してはならない。開発したソフトウェアに数年後、仕様変更を加える必要が生じたとき、その時点で入手可能な開発 環境やプラットフォームにてスムーズに対応できるようこころがけなければならない。
2014年12月7日