WordPressは自動翻訳機能を備えています。WordPressの翻訳機能にはGNUプロジェクトのソフトウェア国際化API、GetTextが利用されています。GetTextはPloneのような他のCMSをはじめ、さまざまなソフトウェアに採用されています。翻訳文の変更方法を概説します。 続きを読む
DocomoのSPモードでPPTPが使えるようになった?
従来、Docomoの、携帯やスマートフォンのSPモードネットワークを経由したテザーリング接続ではPPTPが利用できませんでした(IPSecはOK)。PPTPの接続は複数のプロトコルを使って行われますが、このうちGREプロトコルにDocomoのSPモードネットワークのNATが対応していなかった模様です(LTE/WIFIルータはSPモードを使用していないため、もともとPPTP接続が可能でした)。 続きを読む
GraylistingによるSPAMメール対策 J-chkmail
Greylisting(グレイリスティング)方式は新たなSPAM/メールウィルス対策技術です。コンテンツフィルタリングを行わないという特徴により、ISPなどの大規模サイトにも適し、高い検出性能を発揮します。 続きを読む
強いBIND DNSサーバを構築する 第六回 安全なゾーン転送設定
前回は、ISC BIND DNSサーバについて、SOAレコードの書き方を中心に解説しました。今回は、SOAレコードの主要なパラメータに関連してゾーン転送設定をまとめます。 続きを読む
強いBIND DNSサーバを構築する 第五回 SOAレコードとゾーン転送
前回作成したBIND DNS マスターサーバのゾーン設定をたたき台として、SOAレコードの各種パラメータとゾーン転送を中心に説明します。 続きを読む
強いBIND DNSサーバを構築する 第四回 マスターサーバのゾーン設定
前回にひきつづきBIND9の設定を解説します。前回までは、キャッシュDNSサーバについての設定でしたが、今回は外部向けDNSサーバです。一般的なマスターゾーン、スレーブゾーンの定義設定と、各ファイルの効果的な整理方法を解説します。 続きを読む
強いBIND DNSサーバを構築する 第三回 基本的なゾーン設定
前回にひきつづき、キャッシュDNSサーバを前提にBIND9の設定を解説します。今回から、ゾーン定義を行います。今回は、localhost, ループバックインタフェイス、ブロードキャストアドレスなどの特殊なアドレスに関するゾーン定義です 続きを読む
強いBIND DNSサーバを構築する 第二回 named.confの基本設定
前回は、BIND9をソースtarボールからビルドしてみました。今回からはBIND9のnamed.confの設定方法です。 続きを読む
強いBIND DNSサーバを構築する 第一回 ソースからビルドしよう
最もオープンなネットワークサービスであるDNSは、ネットワーク攻撃の対象のNO1。だから、いつでもタイムリーに脆弱性対策ができるように、BINDはソースからビルドしよう。BIND9のソースからのビルド手順を解説します。 続きを読む
オープンソースCMS Zope+Plone3.2.x をアップグレードする
Plone3.0ではじまったPython eggの導入がPlone3.2で完了した。これにより、Plone3.2以降のヴァージョン間のアップグレードがとても簡単になったが、不安も残った。