RedHat Enterprise Linux 5.4ベータ版が公開されました
RedHat Enterprise Linux 5.4 ベータ版が公開。目玉は、既存のXenベースの仮想化に加わる、KVMベースの仮想化。 - 2009/8/1
2009年8月1日付で、RedHat社が同社の商用Linuxディストリビューション製品 RedHat Enterprise Linux 5.4のベータ版を公開しました。
同社に依れば、ハードウェア仮想化ソフウェアとして、従来ヴァージョンにはXenが添付されていたが、これに、KVMを追加したとのが、RedHat Enterprise Linux 5.4の最大の変更点とのこと。
RedHat社の傘下にあり、常に最先端のパッケージングを目指すディストリビューションとして、Fedora Projectは、ある種RedHat社商用製品のテストベンチ的役割も担っています。Fedora ProjectのLinuxディストリビューションの仮想化対応が、ここのところ、Fedora8,9でXen、Fedora10でKVMのみ、最新のFedora11でXen + KVMと、紆余曲折を経て推移してきた。
Fedora10でXenが無くなったときはいろいろと話題になりましたが、KVMでBridgeUtilsでブリッジを作成しただけでは、Domain0 - DomainU間、DomainU-DomainU間でのファイル転送に制約があるなど、Fedora11でのXenの復活を待ち望む声が高まっていましたが、「Xen+KVMで両者の利点を」というのが、当面、仮想化ソフトウェアについてのRedHat社の出した答えのようです。





